Item Number 26
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 芸術鑑賞、街歩き、ご友人との気軽なお食事、行楽など◆あわせる帯 お洒落袋帯 表裏:絹100% ※縫製:手縫い 背より身丈152cm(適応身長147cm〜157cm) (4尺 0寸 1分) 裄丈64.5cm (1尺 7寸 0分) 袖巾32.5cm (8寸 5分) 袖丈47cm (1尺 2寸 4分) 前巾22.5m (6寸 0分) 後巾30cm (8寸 0分) 通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)の証紙、 黄八丈織物協同組合の証紙がついております。
【裄丈のお直しについて】概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈71.5cm(1尺 8寸 8分) 袖巾36.5cm(9寸 6分)詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!黄八丈——それは織物ファンの永遠の憧れ。
生産反数が圧倒的に少なく、さらに織り手さんも年々減少しておりますのでその希少性は言うまでもありません。
そんななか…なんと絵羽柄で織り上げられた大変珍しい作品を見つけてまいりました。
織物ファンの方へ…大切にお届けさせていただきます。
黄八丈には、室町時代から貢絹の歴史があります。
徳川時代には将軍家の御用品となり…大名や高官・御殿女中に用いられて、大奥を風靡しました。
徳川中期以後に染織の技術が進み、黄・樺・黒の三色を組み合わせた竪縞・格子縞が織られるようになり、何百年もの継承がなされています。
黄は「刈安」、樺は「まだみ」の樹皮、黒は「椎」の樹皮。
全て植物性の天然染色を行い、数十回の染めを繰り返します。
色を留めるのに黄・樺は木灰を使い、黒は泥土を用いて直射日光で乾燥させます。
まさに、自然の恵みと織り手さんの匠の技の結晶と言えましょう。
さらりとしてしなやかでありながら、 どこかぬくもりを感じさせる独特の織味。
お色は、シックな濃黄朽葉をベースに、 細やかな市松の文様と、鳶茶と黒の配色にて、 段違いのラインをリズミカルに織り上げております。
シンプルだからこそ伝わる、織の風情は… 味わい深く小粋な仕上がりとなっております。
手間ひまをかけてつくられたお品ですので、大事にお召しいただければ、 本当に長い年月を経ても変色することがなく、色の冴えを見せてくれますし、 飽きることなくお役立ていただけます。
また、丁寧な手織りですので、糸に無理がかからず大変丈夫。
この度、偶然出会うことができました希少な一点。
お手元で末永くご愛用いただけましたら幸いでございます!! ※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:山中 千尋] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
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Shop Name | ショップ | 京都きもの市場 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 379,800円(税込み) |