Item Number 20
◆最適な着用時期 10月〜翌年5月の袷頃 ◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません ◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など ◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半幅帯 など 表裏:絹100% 縫製:手縫い背より身丈159cm(適応身長154cm〜164cm) (4尺 2寸 0分)裄丈64cm (1尺 6寸 9分) 袖巾34cm (9寸 0分) 袖丈49cm (1尺 2寸 9分)前巾22.5cm (5寸 9分) 後巾30cm (7寸 9分)◆八掛の色:薄伽羅色・無地【 付属証紙 】通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)黄八丈織物協同組合・本場黄八丈の商標※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
============================【裄丈のお直しについて】 概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm (1尺 8寸 5分) 袖巾36cm (9寸 5分)※目視での縫込みの確認による概算となります。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
============================◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
織物ファンの皆様!お待たせしました!憧れの…本場黄八丈、中でも大人気の黒八丈のご紹介です!黄八丈の中でも鳶、黒の八丈は人気が高く、お若い方から、お年を召しても… 帯合わせ次第で幅広くお召しいただけるお品。
本品はお色も落ち着いた黒の色彩を主としたデザイン。
黄八丈ならではのお色をお楽しみいただけることでしょう。
お目に止まりましたら是非ご検討くださいませ!『黄八丈』— その歴史は古く、室町時代から貢絹の歴史があります。
徳川時代には将軍家の御用品となり、大名や高官、御殿女中に用いられ、 今何かと注目される「大奥」をも風靡しております。
徳川の中期以後、染織の技術が進み、黄・樺・黒の三色を組み合わせた 竪縞・格子縞が織られるようになり、現在に至るまで何百年もの 継承がなされております。
黄は刈安、樺はまだみの樹皮、黒は椎の樹皮と、全て植物性の天然染色で、 数十回の染めを繰り返し表現される奥行きの色彩。
色をとめるのに、 黄・樺は木灰を使い、黒は泥土を用いて直射日光で乾燥させます。
そして、糸染だけではなく、織にも特徴がございます。
黄八丈の織は「平織」のものと「綾織」のものがございます。
平織はその名の通り、経(たて)糸と緯(よこ)糸を一本おきに交差させる最も基本的な織り方。
お柄としては二くずし、のげ、べんけい・ななこ・三くずし・千すじ・万すじなどのお柄がございます。
本品は、この平織の縞柄。
お色は濃い椎の墨黒をベースに、刈安と灰の彩りでシンプルな子持ち縞が織り描き出されております。
最近は黄八丈自体本当に、数が減ってきております。
お探しの方は是非に! 代々受け継ぐおきものとして、自信をもっておすすめいたします。
どうぞこの機会をお見逃しございませんようにお願いいたします。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。
この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。
柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。
Review Count | レビュー件数 | 0件 |
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Shop Name | ショップ | 京都きもの市場 楽天市場店 |
Price | 商品価格 | 238,000円(税込み) |